メイドなあたしとイジワルご主人様。

楓のアイマスクをそっとはずす。

そこにはカワイイ寝顔をした、楓がいた。


あの、襲っちゃってもいいですか?

っていうのはウソで、俺そんな趣味ないし?


ゆるく楓を揺らして、声をかけてみる。

「楓?起きろー。」


耳元でそっとささやいてみるけど…

起きねぇ!

俺はイイコトを思いついた。