メイドなあたしとイジワルご主人様。

「あぁら。ごめんなさいねぇ。お邪魔だったわね。
じゃ、裕介クン。また明日。」

最後にハートマークつきで、ナースは去っていった。


「裕介。ちょっと、ちゃんとこっち見なさいよ。」

ベットの方に近づいて、あたしは裕介に静かにキレた。


なんだか申し訳なさそうな切ない目で見てくる。