メイドなあたしとイジワルご主人様。

あっつい夜。


父さんと母さんのお墓参りも済ませて、今度南さんに会いにいこうね。


って話していた頃だった。


裕介は、今度休むために、宿題と仕事をつめまくってた。


今日も朝に、

『気を付けてね?』

って声をかけたくらいだった。