「無理すんな。…バカ。もっと…自分を大切にしろよ。」


裕介なりの思いやり、なのかな?

口は悪いけど。


「うん。じゃあ、裕介も、自分を大切にしてね?」

「あぁ。」

と言った裕介は、あたしに近づいてきて、キスをした。


ある意味、あたしの夏1番の思い出。