「章大くんって色んな人と友達なんだねぇ…」
意外と言うように麻奈が呟いた。稚葉はというと、ポテトを頬張りながら
「確かに…でもあの人意外とかっこよかった!」
と章大くんが聞いたら、泣いて叫びそうな事をさらりと言った。
いや、なしだろ!とか、ありだって!とか色んな言葉が飛び交っていた。
稚葉に至っては章大くんが可哀想だよ。と思ったけど、なんだかんだ言って稚葉は章大くんを思ってるって分かるから言わなかった。
すぐに早瀬くんの話は消え、みんなわいわい盛り上がって歌っていた。
帰る時に章大くんと早瀬くんが会計のところにいて、稚葉と章大くんがわいわいじゃれていた。
麻奈は呆れて、愛香は羨ましそうに見守っていた。
私はどんな顔をしていたのか早瀬くんに「大丈夫?」と苦笑いされてしまった。
やっぱりミルクティーとポテトは合わないね。
こんなにモヤモヤするんだもん。今度からメロンソーダにしよう。
今度から。
意外と言うように麻奈が呟いた。稚葉はというと、ポテトを頬張りながら
「確かに…でもあの人意外とかっこよかった!」
と章大くんが聞いたら、泣いて叫びそうな事をさらりと言った。
いや、なしだろ!とか、ありだって!とか色んな言葉が飛び交っていた。
稚葉に至っては章大くんが可哀想だよ。と思ったけど、なんだかんだ言って稚葉は章大くんを思ってるって分かるから言わなかった。
すぐに早瀬くんの話は消え、みんなわいわい盛り上がって歌っていた。
帰る時に章大くんと早瀬くんが会計のところにいて、稚葉と章大くんがわいわいじゃれていた。
麻奈は呆れて、愛香は羨ましそうに見守っていた。
私はどんな顔をしていたのか早瀬くんに「大丈夫?」と苦笑いされてしまった。
やっぱりミルクティーとポテトは合わないね。
こんなにモヤモヤするんだもん。今度からメロンソーダにしよう。
今度から。
