「お前いつも昼休みどこ行ってんだよ…!」
「どこでもいいじゃん。柚希に関係ないよ〜」
私は友達(ゆいちゃん)の膝の上に座りながら答える。
「ふざけんなよ!」
「柚希は口出さないで!」
「……あのさ、あたしの膝の上でケンカしないで下さる〜?」
「あっ、ゆいちゃんごめん!」
私はゆいちゃんの膝からぴょんっとおりた。
「ゆいちゃん!トイレ行こ!」
「おぃ!」
柚希の言葉は無視でトイレへ逃げた。
前は好きだった柚希の束縛も今はうっとうしいだけ。
今思えば私が今まで長続きしなかったのは、私のせいなのかもしれない。
相手からの愛を受け取るだけで、相手へ愛を送ってなかった。
柚希の事好きだった。
愛される事を求めるばかりで愛する事をしていなかった私。
柚希………そんな私を許してくれますか。
「どこでもいいじゃん。柚希に関係ないよ〜」
私は友達(ゆいちゃん)の膝の上に座りながら答える。
「ふざけんなよ!」
「柚希は口出さないで!」
「……あのさ、あたしの膝の上でケンカしないで下さる〜?」
「あっ、ゆいちゃんごめん!」
私はゆいちゃんの膝からぴょんっとおりた。
「ゆいちゃん!トイレ行こ!」
「おぃ!」
柚希の言葉は無視でトイレへ逃げた。
前は好きだった柚希の束縛も今はうっとうしいだけ。
今思えば私が今まで長続きしなかったのは、私のせいなのかもしれない。
相手からの愛を受け取るだけで、相手へ愛を送ってなかった。
柚希の事好きだった。
愛される事を求めるばかりで愛する事をしていなかった私。
柚希………そんな私を許してくれますか。
