「て言うか、もう決まった」

ちょっと申し訳なさそうに言う陽子を見て、しぶしぶ美依は了解する。

そして放課後

「美依行くよ~」

陽子は嬉しすぎてはしゃいでいる

しばらくして

ピンポーン♪

インターホンがなり響き

ガチャ…

「きたか!あっ、初めまして裕貴です」

「は、初めまして美依です」

美依は緊張のあまり噛んだ。

「「ぶふっ…」」

裕貴先輩と陽子は爆笑していた。

「とりあえず2人とも入って!」