桜色の恋

仕方なく私は新垣君と

帰ることになった

「あのさ桜木」

急に新垣君が話しかけてきた

「何?」

「俺ら一応付き合ってるだろ」

「うん」

「じゃあ苗字で

呼ぶのおかしくない?」

そりゃおかしいと思うけど