「慎二…ありがとう…






大好き…」







「俺も大好きだ!二年前からずっと……






それを言うために今日は来たんだから…」





慎二は私の涙を拭うと
私を膝の上に向かい合うように座らせオデコにキスをしてきた。


それが合図であるように
私達はキスをした。



何度も何度も…