「あー…えとね…」 言葉につまる。 「ちゃんと話して…」 2人は真剣に聞いてくれている。 私は今まであったことを話した。そしてお母さんの実家に行くために大学を辞めることも… 「…瑞穂のばか…」 百合が優しく抱きしめてくれた。暖かい涙を流しながら…