「俺たち春日ちゃんさえ良ければここで働いてほしいと思ってるんだっ!!」



シロさんがそういってあたしの肩をポンポンっとたたいた



「シロが毎日お前の名前よんでうるせーんだよ。


しかもこの前なんか客に本性出しかけてたしな...


まあ、お前が働いたらシロの本性も客にはばれないし?」



クロさんがあたしのほっぺたを引っ張った


『いひゃい...いひゃいでふ』



「ははっ変な顔!!」



なんだかクロさんはあたしのほっぺで遊び始めた



ちょっと....だから痛いんだってば!!




「茶羅はこの店の裏商売も知ってるしね...


俺は茶羅が一緒に働いてくれたら嬉しい....」



普段笑わない冬士くんが笑っています!!




くはぁっっ!!やばいよその顔っ////!!



可愛すぎるんですけど///





「春日ちゃんどうかな?」



あっ...やばいやばい!!冬士くんのレアな笑顔に見とれてました(笑)



そりゃあ....返事は一つしかないでしょうっ!!!



『あたしでいいなら是非っ!!』



こうしてあたしは晴れてallegroの一員に為れたのです



.