俺はキミの生徒






【ピンポンパンポン】


次の日


二日酔いの新を引き連れ学校に登校。

そうするとちょうど放送の合図が鳴った。



そのあとに聞こえて来た声は俺が今、1番聞きたくない声。



『生徒会役員のみなさんは大至急生徒会室に集合して下さい。


俺よりも遅いヤツは…』


そこまで聞いて俺を教室を飛び出した。



マズイ…


これはマズ過ぎる。


多分、瑠李先輩より遅かったら殺られるだろう。



廊下をダッシュ。

ただひたすらに生徒会室を目指していた。