わたしはショックすぎてしばらくその自販機の前に立っていた


「じゃま」



後ろから男の子の声がしてわたしはようやく意識を戻した



「じゃまって言ってんだけど。どいてくんない?」



「あっごっ.....ごめんなさい!」