そう思った瞬間


あたしはかけだした.....




快の元へと........




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ガラガラッ



「快っ!!!」



あたしは快のクラスまで走ってきた


今は放課後でみんな帰る準備をしてる中あたしが飛び込んできたのでクラスはシーンと静かになった



「チサキ....」



快は窓際の一番後ろにいた



シーンとしてたクラスがすこしざわざわし始めた



「チサキ....俺は....」



「いいから聞いてっ!!!!」



快が何かいおうとしてたけどあたしはその上から言葉をかぶせた



「あたしはっ快が好きっ!!!!もう快がそばにいてくれないとダメなのっ.....無理なのぉ....!!!」


「チサキ...!」



好きといった瞬間気持ちが溢れだしてきて涙がでてきた



「快にっ....快にあたしの気持ちいったら.....関係が壊れる気がして....だからっあんな態度とったりしてっ...でも本当は....!!!」



もう一度好きだと言おうとしたら快に抱きしめられた



「もう何も言わなくていい!!俺の方こそチサキがそんな風に悩んでるなんて気づいてやれなくてごめん!」


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