「う…うん!」


クラスの紙を見るあたし。
一組二組と確認していく…


あ、あった!!



「あたし三組!」



私が言った後、



「あたしもだよ!!」



と言う光梨の声が聞こえた。
嬉しくて、つい笑顔になる

光梨も一緒に笑ってくれた。



私と光梨はクラスへ一歩ずつ近づいてった。