部屋の明かりを点けずにそのままベッドへダイブ。 はぁ~ そしてため息。 「なんであんなこと言っちゃったんだろ…」 独り言を呟く。 【なんで一緒に帰んなくちゃいけないの?】 ほんと後悔先に立たず… でもだって… 悔しかったんだもん。 【お前のこと恋愛対象として見たことなんてねぇし!笑】 好きじゃない。 レイはあたしのことなんて好きじゃないんだ。 【恋に発展しちゃまずいだろ?】 ……なんで? なんであたしだけこんなに好きなんだろ……