冬物語




あ、でも、レイには言われ慣れてたから、それとおんなじ感じか。





あたしはそのノリというのが分かって、笑った。



「ん?なんや?」



【ノリならわかる】



「あ。そっか。勘違い?笑」



その言葉に頷きながら笑った。








昔、レイとしゃべっていたときのノリを思い出していた。






    『ありえねーお前。馬鹿じゃねーの?』




ずっと一緒にいると、そんな言葉も慣れてくるものだもんね。





中学のとき言われたらきっと落ちこんでたけど。