朱鷺也くんと目が合うと
朱鷺也くんは

「秋菜…愛してる」

髪を撫でながらそう言ってくれた。

私知らなかったよ。

好きな人とのは、こんなにも
気持ちいいものなんだってこと…。



無駄に大きなベッドで、
2人は手をつないで深い眠りについたんだ。



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