*************** ―帰宅。 気になって・・ 気になって・・ 落ち着かない。 今なにしてるんだろう。 もしかして・・ 他の男と―・・。 そんな事ばかり浮かぶ。 だけど、それはしかたない。。。 僕が先生を好きなように先生だって、他に好きな人ぐらいは居るだろうし・・。 いや、居ないで欲しい。 「あぁー!!!」 ムシャクシャした。 興奮した。 何もしないでいたら、先生の事ばかり考えてしまう。 だから問題集を開いた。 僕は勉強で気持ちを紛らわした。