自分の鼓動だけが聞こえる いや・・・ いま、あたしの体は自分一人のものじゃない あたしとお腹にいる子ども、二人の鼓動だ ドクン ドクン ドクン あたしは席を立ち、待合室を飛び出した 視界がにじむ なぜか目から、涙が溢れていた