それから

1年が過ぎようと
していたある日…


放課後
いつものように
一緒に帰っていた。



「なあ・・・里美・・・

俺ら別れよう。」


「えっ??」

「今日で会うのも
最後にしよう。


…ぢゃ」

「まってよ!
どういうこと?」



返事はなく
純は行ってしまった。