ある晩 マアイが私に言ったわ 海へ行こうって 私とマアイは 海へ行った デートみたいなものよ とても楽しかった たくさんお話もしたわ マアイはでも 悩んでるみたいだったわ 「自分さえいなければ 君に悲しい思いは させなかったのに」 マアイは突然 海に潜って行ったの 海って とても冷たくて とても暖かいのよ いつまでも 海にいたいのに 心のどこかで 怖いからもう帰ろうって 思ってる