昔に生活してきた記憶を辿りにコミュニケーションを計ろうとしてみた。






嵐士:『翔ちゃん、チューは?』


















すると、涙を浮かべたまま俺の唇にチューしてくれた。










まず第一歩が成功だと思い、俺はそのまま翔を抱き締めた。







嵐士:『翔ちゃん、ありがとう。』













しかし、抱き締めた俺の腕の中から簡単に翔は抜け出して、また一人物思いにふけっていた‥‥‥‥