正味、2時間くらいは〔マンマ‥‥マンマ‥‥〕と言っては泣きべそをかいて、何も受け付けない状態が続いた。 ようやく、少しおとなしくなった翔に俺は声をかけた。 嵐士:『翔ちゃん、ゴメンなぁ‥‥‥‥ 今日からパパとの生活になってしまうんや‥‥‥‥ パパって突然言われてもわからんよな‥‥‥‥』 ジッと翔が俺を見てくる。