…Haru side story… 俺は酔い潰れた奈子を俗に言うお姫様抱っこで帰宅している 幸いなことに酒は一滴も呑んでいなかった為、運転ができた 帰宅すると奈子は玄関から自分で歩きだした まあヨタヨタだけど…。 「奈子、大丈夫か?」 俺の声に反応して奈子が振り返った 「はるっ…きすして?」 少し恥ずかし気に俺の理性をブチ壊していく奈子 心臓に悪い… こっちの身にもなれっつうの…