……!!!?∑
そうだったりするのかもなぁ~と
思っていても
やっぱり ビックリするもので……
でも すっごく嬉しかった…!!
わたしは勢いよく
「……はいッッッ!!!」
と答えた。
「えぇぇぇ―――っっ」と わたしより
驚いているレオ君。
「俺 こんなんだけど
いぃの??」
「うんッ!」
「ヘタレだよッ?!」
「うんッ! そうぃうとこも好き!!」
そぅ言って
わたしはレオ君に
抱きついた。
レオ君の匂いが
鼻をくすぐった。
すっごく落ちつく。
「ゆ…ゆなちゃんッ」
「なに~??」
と いって頭を上げたら
レオ君のきれいな顔が
目の前にあって
急に恥ずかしくなった。
「あッ! ごめんね?!」
と 急いではなれた。

