「でも、なんで柚菜の弟子になりたかったのかな~」

そういえばそうだ。

わたしが あの軽男←(軽いヤツ)に ガツンと言った後に
弟子になりたいと言われた。

「もしかしてレオ君Mなんじゃないのッ?!!」

なんてマナが言うもんだから おもわず咳こんだ。

「それは ないよぉ~」 と言った時だった。

わたし達の真ん前を
レオ君が歩いていた。

「噂をすればぁ~♪
おいかけてみようッ」

といってわたしの腕を
ひっぱった。