ウルフ

『ロックよお前も私の部下にならんか?』


『ふざけるな!』


『お前も中々いい腕を持っておる私の部下になりプロジェクトに参加せんか?』


『誰が!!』


『プロジェクトとはなんですか?』


レイが口を開く


『よかろう…、この町を今のようにしたのには訳があるのだ、私は最強の遺伝子を見つけクローン部隊を作り最強の生物兵器として私の思うように世界を治める計画をたてたのだ』


『なんだと…』


ロックが言う


『そのためにはここに賞金首を集める必要があった、まあ餌だな』

『なるほど…』


『貴様!そのために町の人を!』


『あぁ…、それがどうした』


『うぉ~!』


ロックはガイに殴りかかろうとした


《バキッ》


『グハッ』


ロックが倒れる


『馬鹿な息子には黙っていてもらおう、さて本題だ…、君だよ求めていたものは。先ほどの戦いみさせてもらったよ素晴らしい』


『……』


レイは黙っている