当たり前だケド

聞く気がない授業はあっという間に終わり


もぉ帰りのHR


「おーいっ 夏紀帰んぞ」


私に声をかける翔

「おーうっ☆」
           朝の喧嘩なんて忘れてた私達は仲良く翔の単車へ向かう



「てか.腹へたったからお好み焼き行きたい!!」

“はぁー”
ため息をつく翔

まぁそれもそのはず


私は毎日何か食いたいだの言うからね~ (笑)


「しゃーねえー行くか!」


何だかんだ言って一緒に行ってくれる良い奴



単車をおり2人で歩く

西市には行き着けのお好み焼き屋があるっ

ピリリリリッ


しばらくして翔の携帯がなった。


「おうっ じゃあ今から行く」


どーしたんだ翔の奴?

携帯を切りこっちを向く

「わりー 雄大さんが俺の事呼んでるみたいだから行くわ。」


急いで走り出した翔


・・・



って オイ!!!!



「置き去りかよ! ざけんじゃねえ゛ーーーー」



ドンっ

誰かが私にぶつかって来た

い゛ってーな!!!!

しかもぶつかって来たくせに シカトかよっ


「おい゛てめぇ... 自分がぶつかって来といてシカトかゴラァっ!!!!」