土曜日は 流鬼とブルーが来るから かなり騒がしい ヒマだし 私もリビングへと足を運ぶ 「おぉ夏紀!」 めずらしく上の兄貴の光輝が上機嫌だった 「兄貴どしたの?上機嫌じゃね?」 隣の翔に聞く 「何か.隣の県の族とやりあって 余裕だったみたい」 なるほどね... 俺様になってるわけか ピリリリリ そんな時 私の携帯がなった ディスプレイも見ず 適当に電話にでた 「はーいっ」