「おしっ! んじゃあ おめーら行くぞ」


光輝の声で一同が立ち上がる



今日は木曜

木曜はいっつも

走りに行っている兄貴達

みんなを見送り
自分の部屋へと足を運ぶ


てか.めちゃくちゃ眠い。一眠りしよ~                           
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ピチチチッ


「おーい!夏紀学校行くぞ」

あ゛?                   うっせーな                 てかもぉ朝かよ。              昨日は流鬼とブルーの奴らが泊まったらしく.翔が私を起こしにきた。                       昨日 一眠りするはずが朝まで爆睡してたらしい


兄貴達が帰って来て  めちゃくちゃ うるせーのに、起きなかったみたいだ


寝起きが悪い私は
翔に 起こされても

なかなか起きない



ドカっ


「いい加減おきろやっ」


ついにキレた翔


そして私はとゆ-と


ブチっ

頭の血管に血がのぼる

「いってぇーな゛!このクソが」

自分が起きないのが悪いのに.わざわざお越しに来てくれた翔に殴りかかる                                 
その後、翔の単車に乗りギャーギャー言いながら学校へ向かった。