すると、先生の顔つきがかわった。
「え…??
そっかー…先生に話してごらん??少しは気が楽になるかもよ??」
私はこの言葉を聞いて、心の中にあった、黒くてぐしゃぐしゃしてどんなものより重たい何かを取りたくて、あの携帯を見た時から今日まですべて話した。先生がひいたって構わない。
もぅ、自分の力だけじゃどーにも出来ない。そう思った…