「なんであたしが女だってこと知ってるの??」



「理事長から聞いた」



「.....はっ?」




「生徒会長である俺をバックにつけとけば、何かあったら権力のある俺がお前を助けることが出来る。

だから環は安心して学校生活を楽しめるだろうという理事長の考え」



「ちょっとまって!!じゃあ何??


じいちゃんがサッチーにいったってこと??あたしが安心できるからって理由で??」



「そゆこと」



しんじらんねー....なんであたしにそうゆうことをゆってくれないかな!!さすが似たもの親子(父とじいちゃん)だわ.....



「じゃあサッチーはあたしとあった時から女ってしってたの??」


「いや...お前を職員室まで送った後に理事長によばれて......ってわけ」












ってついさっきじゃねーかよ















「おまえさぁ」



「何?」






「サッチーってよぶのヤメロ」





「サッチーいいじゃん!!」




「そんな女みたいなあだなは嫌だ」



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