青の微熱

頬に熱い感触が走った。


祐介が恐ろしい顔で

立ち尽くしていた。


私は泣き出した。

声をあげて・・・・


「あんたなんか嫌い!

だいっ嫌い!

消えてよ!」


祐介は悲しい顔で私を見た。

「嫌いでいいよ。

嫌われてやるよ!

だけど・・・・・

俺はお前が好きだから」


口から出た血が
涙と一緒になって
あいつの顔を濡らしていた。