青の微熱

「それに・・・

今も純くんが私を好きって

わかんないじゃん?」


私は苦し紛れに

祐介の様子を窺った。


「いや、

兄弟だからわかるんだよ。

高2の時に遊びに行った時

好きな奴いるの?

って聞いたんだ・・・


あいつは臆することなく

茶織って言った。


まだ告ってないけどって。

あいつの性格だから

変わってないはずだ。


お前がバスケのマネになった時も

電話で嬉しそうに話してた。


だから絶対に言えない。」