青の微熱

隣に彼の腕がある。

狂ったように交わった後の

汗ばんだシーツの上に

横たわり

汗と雨で濡れきった

私の髪を撫でながら

祐介は言った。


「茶織、今日はおかしいよ。

自分からそんな風に

欲しがるなんて・・・

学校で何かあったんだろ?」


床には散乱した

書きかけの楽譜と

ギターが転がっていた。


<祈り>という文字が見えた。

祐介の祈りって・・何?


「祐・・・

祐介の夢はなに・・?」


私は裸のまま、唐突に聞いた。