青の微熱

そうして

私たちは不確かな明日を
夢に変えようとした。


祐介は時々
限りなく意地悪だった。


「ねえ、今日は会えないの?」

「今日ちゃおは
勉強してないだろ?

だからお預けだな。

ちゃんと出した宿題やったらね」


私の体は祐介の虜で
心まで祐介なしでは
生きれないくらいだった。

「ちゃおは、
俺がいなくなったら
死んじゃうの?

ばっかだな~!お前は。
もっと自分の人生ちゃんと考えろ」

いつもそう叱られた。