あ まただ また、悲しそうな顔した 今にも言ってしまいそうだった気持ちが、ココロの底に沈んでいく。 「・・・先生?」 「ん?何?」 あぁ、いつもの先生だ・・・。 先生はやっぱり、遠い わからないことだらけだ 立っている距離がどんなに近くても 先生は・・・違うところを向いていて 遠いよ 先生・・・ 「そろそろ帰ろうか?」 帰りたくないと言ったわがままな私に合わせていてくれたんだ。 嬉しいけど 少し悲しい気持ちもあった。