学校での私と


家での私



最近つくづく思うのは、自分が二人いるということ。



学校でいつも笑って楽しそうに先生を追いかけている私と


家で泣いてばかりいる私・・・



何がこんなに悲しいのか自分でもわからない。



ただ先生が悲しそうな顔をしているのが気になる。



気になっても


問いかけても



先生は・・・答えてくれないだろうけど。



救ってあげたいっていう


誰にも負けない意思があるのに



それが伝わらないんじゃ意味ないよ








夕方の空は、見ているだけで息が詰まる。


今までなんとも感じなかった空が、今はこんなに切なく感じる。



恋をすると、ひとはこんなに変わるんだ。




オレンジ色の夕日も


静かな秋の風の音も・・・



こんな風に感じたことはなかった。