forget-me-not

正直こんなに早く出かける
つもりはなかった昼少し前に
迎えに行ってランチを食べて

なんて考えてたのに・・・



7時ってクスクスッ
しかもピッタリ7時だったな


きっと昨日夜中に目が覚めて
メモを読んじゃったんだろ

なかなか寝付けなくて今日着る
服を選んだりどんな髪型にするか
悩んだり

時計の針が7時を指すのをジーッと
見つめてなった途端

電話をかけた・・・


ゆいの行動が目に浮かぶ
かわいくてたまらない妹がいたら
こんな気持ちになるのか?

僕はシスコンか?そんなわけない・・・


じゃ・・・

なんなんだこのこみ上げて
くるような愛しさは


「・・・・いやいや」

まさかな・・・

でも僕の足は浮き足立っていた
一分でも早く迎えに行きたい

そう思って髪も乾かさずに
家をでていた