forget-me-not

「そうちゃん!!
 おっはよ~!!」

「クスクスッ
 元気がいいね」

「うん、相ちゃんの
 おかげでもうスッキリだよ」

「やっぱりゆいは
 元気が一番だな」

「うん!!」



「それにしても 
 随分早起きだな・・・
 もう準備できてる
 なんて言わないよね?」


「・・・・・」



「あれ?
 出来てるのか?」

「ハハハハハッ」

乾いた声で笑ってみた

「ハハハハッ
 クスクスクスッ」

電話口で相ちゃんが爆笑している

相ちゃんもこんなふうに笑うんだ・・・


「そんな爆笑しなくても
 いいじゃん相ちゃんのばかぁ~」

「ごめんやっぱり
 ゆいってかわいいなって思ってさっ」


「・・・・・」

そうちゃんはいつも女の子が
喜びそうな言葉をサラリと言ってしまう
嬉しいけど・・


恥ずかしくて体中の血が
沸騰しそうになっちゃうよ