隼人くんの笑顔が忘れられずに、時々苦しくなる胸の奥。

まさか、隼人くんのほうから声をかけてくれるなんて思わなかった。



家に着いたと同時に、一通のメールが届いた。


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今日は応援してくれて
ありがとう。
本当に嬉しかった。
急な話で悪いけど
明日予定ないなら、
会ってほしい

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どくん、と心臓がはねる。

すぐにOKの返事を送ると、ベッドに潜り込む。

これは・・このドキドキは恋かもしれない。




隼人くん

隼人くん

隼人くん


・・・やっぱりあの瞬間

私は恋に落ちていたんだ。