貴方はあたしの主人様?


「だからそうだっていってんだろォ!?このハゲが!(←はげてはいない。)」

…じゃなくて。

「はい。そうなんです。だから、なにがなんなのか…」

「それは、好都合。」

…!?

「は!?」

その執事サマはパチンッと、軽快に指を鳴らした。