貴方はあたしの主人様?


…と、この燕尾服の親父に叫ぶ妄想をして、
あたしはとりあえず、ストレスを解消させた。


…うん。自分でも根暗だなぁ、とは自覚しているけれど。
そして、実際に声に出す勇気が…あたしにはない…。
でもね??これが案外、スッキリするんだよ!?

…ま、やってみたら分かるさ。

とりあえず、問題はそこじゃない。