撮影は予定より1時間ほど早く終わった
「あの…サイン貰って来てって部活の先輩に頼まれたんですケドいいですか?」
勇気をもって翔クンに言ってみた
「部活の先輩か…仕方ない…貰って来なきゃ怖いもんね(笑)」
と心よくサインしてくれた
「あと…藍李も貰っていいですか?」
「藍李ちゃんは全然okだよ!………そうだ!ちょっと待っててね?」
と翔クンは言い残し,色紙とペンを持って何処かに消えてしまった…
そして数分後
「はい!みんなの分貰って来たよ♪」
何と翔クンは嵐皆のサインを貰って来てくれたのだ
「あっ,ありがとうございます!」
「ぅぅん!これくらい朝飯前!じゃまた明日」
「さようなら」
―――――ヤッバッ…
テンション上がりまくりよになった…
おっと!美羽にメールしなきゃ
――――――――――
仕事終わったから今か
ら美羽の家行くゎ!!
by藍李
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送信
タララン♪
ってはや!
――――――――――
ok了解した(^o^ゞ
持ち物だけ教えるね!!
・金(5000円以上)
・ケータイ(連絡用)
・化粧道具(絶対)
・私服
・その他もろもろ
って言われた(笑
by美羽
――――――――――
持ち物少ないじゃん
「翔太クン!悪いんだけど,美羽の家行ってもらっていい?」
「了解!」
そして道を説明しながら美羽の家に向かった
「ありがとう!じゃあ…」
ピーンポーン
「はぁい!あっ…藍李か入って入って」
時間がまだあるので美羽の家に上がった

