恋愛と仕事の両立〜続編〜






ドッジボールも30分くらいでみんな飽きちゃって,雑談会が始まった!
でもいつもと違くて,グループで話すのではなく,クラスみんなで話してた


そしてクラスメイトのミミが,あの話題に触れた…
「そう言えば何でさっき,美羽とミルク叫んでたの?」


おい…それはダメだよ…
「あっ!俺も気になってた!!」

そしてみんなの視線はいっきに,美羽とミルクに集まった

さぁ…どう対処するか…(笑)?

「えぇと…それは藍李に聞いて!」



みんなの視線は美羽とミルクから離れ藍李に向けられた

「……!?」

藍李ッスか!?

そうだ!
話しそらそ!

「えぇと!藍李来週転校するんだ!せやから,みんなと遊びたかったんだ!!

分かりますか!?」


「…まぢ?」


やっばぁ…空気が…空気が暗い

「そうだよ!」


「そっか…」


ダメだ…この空気戻らない

美羽に助けて!
と目で訴えた!

「みんな!暗くなちゃダメダァメ♪藍李だって笑顔でいるんだから,みんなも笑顔02!!」


美羽ありがとう!

「なら俺から提案あり!」


その時さっきまで黙ってた,斗夜が話し始めた
「あのさ…明日の6時頃からみんなで集まって遊ぼうゼ?」
「おっ!いいねぇ〜◎」
「空いてない奴いる?」

斗夜の質問にみんな答えない…イコールokって事だよね!?
藍李も無理言って行こ!!

「じゃあ帰ったら連絡網形式でメール回すから!」
斗夜が仕切って全て完ぺきに終わった

斗夜で意外に凄いパワー持ってるんだよね☆彡