恋愛と仕事の両立〜続編〜






「で!どうだったの!?」


藍李ラッキーな事に,仲の良い美羽とミルクで1番後ろの窓際♪

「あのね!…鈴木場所交換しろ(笑)?」

席はこんな感じ
― ― ―
藍 鈴 ミルク
― ―
? 美

(?)は藍李の嫌いな人!
んでもって,ミルクの彼氏…



まっ!
この話しは置いといて!


「ぜってぇ〜誰にも言わへん?」
「うん!」
2人の声が見事にハモった
「絶対条件だからね?」
「分かったから早く言えよ!」
バチ

そう言って睨んできたのはミルク…ちょっと恐いんだよね
「あのね…」
2人が唾を飲む…

「―――翔クンのアドレスGETしました!!」



あれ…?
無反応ッスか?


「「………うぅぅえぇぇ!!!!!」」



シーン…

教室が美羽とミルクの叫び声により,めっちゃくちゃ静まりかえった…
シラケルだけならまだしも…冷たい視線やら,興味の視線…などがウチに向けられた…
「誰にも言わへんが,絶対条件言うたからな…」

……

「キャー!それ凄くない!?」
「ヤバい02!!いいな02!!」

ダメだ…こ奴等興奮しすぎて周りの視線に気付かないし,黙れと言っても聞かない…



そして2人が周りの空気に気付き黙った瞬間…

みんなが騒ぎだした

「なに02なんの話し!?」
ほらね…
最悪



こう言う時に…5年生の時から使い始めた技


演技力を使いレッツゴー保健室!!

「…先生頭痛いんで,保健室行って来ます」

「大丈夫?インフルエンザが流行ってるから気を付けないと…仕事柄あまり風邪ひかない方がいいと思うし…」
「分かってる!早退はする気ないし!すぐ戻ってくるゎ!」

ラッキー♪
行けた!