【短編】後輩カレシ。




それに私……



このことにショックうけてる?


このモヤモヤした気持ちは………


なんなの?



「ちょっと、私高野に問い詰めてくる!」


「久美……!!」



走り出そうとした久美を私は止めた。


「なんで…?はるかは気にならないの!?」


「っ………」



「はるかに好きって言って悩ませてるくせに、あんな……!!」


久美……




気になるよ。




気になるけど……



「今はまだ……自分の気持ちがはっきりしてないから…」



高野にたいしての気持ち。



それがまだよくわからないから……



「私の気持ちがはっきりしたら、私から訊くから。」



だから今はまだ―――――――



そういうと久美は分かったと言って、私の頭をポンポンと撫でた。


久美……心配させちゃってごめんね………。





そして私たちは暗い気持ちのままその場を去った。