「……ゲームセンター……」 その建物を見た瞬間 あの日のことをおもいだした。 中に入ると、いろんな音が飛び散っていて……… ホッケー マリオカート UFOキャッチャー…… あのときの記憶が鮮明に頭に流れる。 そうだ…… あの日に私は高野に――――― 「はるか?」 はっ 久美によばれ、我にかえった。 「どした?」 「ううん……なんでもないよっ。」 今日はあのことは忘れなきゃ…… 頭の中からあのときの記憶を追い出して、 私は久美と遊んだ。