「ほら着いたぞ。」 タクシーから降りてエレベーターで上がっていく。ほろ酔い気分であたしは考えてた。 そーいえば隼人ってうちに入ったことナイのかな。 「どこ?ここ?鍵は?」 はい。と渡して開けてもらった。 「じゃあな。」 「えっ。帰っちゃうの?入ってー」 「ダメ。一人暮らしの家には上がれないから。」 「上がってってー。前に言ってたCD貸すから。」 「んーじゃちょっとだけ お邪魔しまーす」 よしっ。 隼人が入ったし。 後は告白のみ?! 頑張れあたし!